スタッフインタビュー

スタッフインタビュー

飯干 透霞ヘルパー 2016年入社

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患者さんの気持ちを考えて、一人一人丁寧に接し、看ることが大切

●お仕事の内容を教えてください。
患者さんができないことをケアしています。看護師さんをサポートして、車いすに乗せる作業、食事の介助、おむつとか排泄の介助など、日常生活における身の回りのお手伝いです。
入院ベッドは19床ありますが、担当する患者さんが決まっているわけではなく、皆さんのケアをしています。
●入社のきっかけを教えてください。
祖母を自宅で介護した経験があって、そこから興味をもって、介護の仕事を目指しました。祖母の介護をしていたときは、全く介護の知識がなくて、後になって、もっとこうしてあげれば良かったと分かって、介護の知識を得たいと思いました。知識があって介護をするのと、なくて介護をするのでは違うなと、今仕事をしていて思います。

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●やりがいや喜びを感じるのは、どんなときですか。
患者さん本人、そのご家族から、「ありがとう」と言われるのが、一番うれしいです。
●職場の雰囲気はどうですか。
職員同士が、コミュニケーションをとりながら助け合える、明るい職場です。
なるべく患者さんが、自分の力で生活していけるように、補助するというのが、この院の特色だと思います。
●今後の目標を教えてください。
経験と知識を積み重ねて、介護する者としてのスキルアップをすること。自分で考えて、その時々で、より良い介護を提供することが目標です。寝たきりの方でも、意識はしっかりしているので、相手の気持ちを考えて、一人一人できるだけ丁寧に接することを心がけています。

花木 さおり事務補佐 2017年入社

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今の目標は、サポートで裏方を極めること

●お仕事の内容を教えてください。
主に事務のサポート業務です。翌日の予約患者さんと、翌日の往診や介護施設などのカルテの準備をします。カルテに次の日の日付を押したり、前回の検査伝票など資料を用意したり、診察内容を確認して、必要なものが漏れていないか、カルテをチェックします。他に、患者さんや関係施設からの電話対応、月末月初のカルテ移動などカルテ整理やカルテ出しをします。
●入社のきっかけを教えてください。
医療の仕事に携わったことがなくて、このセツルが長年地域の人に信頼されている病院と知って、医療の仕事を一から学び、ステップアップを目指すには、良い環境かなと思いました。

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●やりがいや喜びを感じるのは、どんなときですか。
頼まれた仕事とか電話対応で、自分で理解できて解決できたとき、自分一人でできたというやりがいを感じます。混雑した院内で患者さんに椅子を差し出したり、立ち上がるのに手を貸したり、ちょっとした手助けで「ありがとう」と言われると、少しでもお役に立てたのかなと喜びを感じます。
●職場の雰囲気はどうですか。
病院なので、みんな緊張感をもって働いていますが、困っている職員にはみんなが声をかけて、チームワークを感じます。事務所内での職員同士の世間話や、看護師さんとのやりとりも楽しくて、明るくて和やかな職場です。
●今後の目標を教えてください。
サポートの仕事をしていて、まだまだだなと思います。まずは、裏方を極めて、私がいれば何でも答えられる、教えてくれるという信頼される存在を目指したいです。 いずれは、受付や会計の業務にも携わりたいです。

中島 小百合看護師 2017年入社

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患者さんと顔見知りになって、しゃべって、ニーズをつかみたい

●お仕事の内容を教えてください。
外来診療がメインで、先生の補助について、採血、検査の説明、キズの消毒など治療の補助、注射や点滴の対応などを行っています。検診や胃・大腸カメラ検査もあるので、医療器具の洗浄もします。まだ、入社して数か月ですが、今は主に処置室と外科の仕事をしています。
●入社のきっかけを教えてください。
手に職を!と思っていたので、その中の選択肢で一番憧れた職業が看護師でした。 正直に言うと、高校生のとき、女一人でやっていける職業を考えて、その中で一番初任給が高かったのが、看護師でした。

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●やりがいや喜びを感じるのは、どんなときですか。
外来看護は広範囲な上、私自身が入ったばかりで、まだやりがいや喜びを感じる余裕はほとんどないです。スタッフのみんなは、患者さんと顔見知りで、待合室でも「あ、今日はどうしたの」など、しゃべっていろいろ情報収集もできる。私も少しずつ、患者さんとコミュニケーションを増やして、やりがいや喜びを感じられるようになればと思います。
●職場の雰囲気はどうですか。
私は、前職で総合病院に勤め、出産育児を経て、セツルに来ました。前職から患者さんも看護師さんも年齢層が一回り上になって、セツルは、すごくアットホームな感じがします。職員もママさんが多くて、ギスギスしたところがないし、こんなに明るいんだ、すごいなと思います。
●今後の目標を教えてください。
まずは、患者さんと顔見知りになって、待合室などで言葉を交わし情報収集できるようになりたいです。セツルは、地域に根ざした診療所なので、長く通院する患者さんも多くいます。その中で、信頼される看護をしていきたい。私自身がアットホームな雰囲気で、患者さんとの短い時間のコミュニケーションからニーズを把握し、必要な調整ができるようになりたいです。

野中 美沙看護師 2015年入社

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利用者さん本人と、とりまく環境全体のサポートが何年もの課題です

●お仕事の内容を教えてください。
訪問看護を担当しています。利用者さんのご自宅を訪問し、円滑な日常生活が送れるように、看て、支援させていただく仕事です。利用者さんが自宅で安心して安全に過ごしていただくこと、本人を支えるご家族の負担を減らせるようお話を伺うなど、本人をとりまく環境を含めてケアをします。
●入社のきっかけを教えてください。
看護師として17年、訪問看護は2年半ほどになります。以前は別の病院で外来看護をしていて、患者さんとお話しする機会が少なく、もっと患者さんときちんと向き合ってできる仕事と考えたときに、訪問看護がありました。今、希望したことができていることが、すごくうれしいです。

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●やりがいや喜びを感じるのは、どんなときですか。
週1、2回の決められた回数ですが、私たちの訪問を楽しみにしてくださったり、ちょっとしたことですごく喜んでくれたりする所です。「待ってたよ」と言われると、すごくうれしいです。 決められた時間内、その人のためだけに時間を費やすことができるのは、すごくいいかなと思います。
●職場の雰囲気はどうですか。
みんなで、いい看護を提供できるように、お互い助け合って支え合う、相談しやすい職場です。訪問看護は、訪問先で看護師一人で判断して行わなければならないこともありますが、困ったときは、電話で相談すればスタッフが助けてくれる。新しく入った人も、最初は他のスタッフと一緒の訪問がしばらく続き、困ったときは周りのみんなが助けてくれます。
●今後の目標を教えてください。
訪問看護は、利用者さんと、ご家族やお家の中の状況など、ご本人をとりまく環境を含めてのケア、看護になります。本人に目がいきがちですが、周りを含めてとなるとどうしても視野が狭くなってしまう。本人を含めた環境を見てサポートすることが、何年にもわたる課題です。まだまだ、できないことだらけで、勉強することはたくさんあります。

松元 沙織事務 2017年入社

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歯医者の受付のお姉さんが、医療事務を目指すきっかけです

●お仕事の内容を教えてください。
診療所での受付・会計業務と待合室の装飾を行っています。受付で患者さんの対応と、新しい患者さんのカルテを保険証をもとに作成します。再診の患者さんは、カルテをもとに、保険証に変更がないか確認して、当日の診療を円滑に行うため、カルテの事前準備をします。保険証の番号が一つ違うと、請求ができなくなるので、間違えないように気をつけて行います。
●入社のきっかけを教えてください。
歯の矯正のため定期的に歯医者に通っていたのですが、その受付のお姉さんが、いつもニコニコして、優しく声をかけてくれて。小さい頃から、病院には苦手意識がありましたが、その受付の方のおかげで、段々と病院通いが苦痛でなくなりました。その受付の方と同じように患者さんを安心させて、良い気分にしたいと思ったのが、医療事務を目指したきっかけです。

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●やりがいや喜びを感じるのは、どんなときですか。
医療の仕事が未経験で入って、初めは患者さんの質問にも自分では判断できないことが多く、患者さんを待たせて、上司に確認をしていました。今、入社して10ヶ月ほどですが、段々と患者さんの質問にすぐに答えられたり、聞かれた内容の説明ができたり、少しずつ自分でできることが増えて、成長を感じながら仕事ができるので、やりがいを感じます。
●職場の雰囲気はどうですか。
診療所なので、落ち着いた雰囲気です。待合室は季節によって装飾を替えています。七夕には、短冊を書けるように置いて、クリスマスはツリーを飾り、華やかになります。 職員が集まるイベントや懇親会も定期的にあって、他の部署のスタッフとも親睦を深めることができます。
●今後の目標を教えてください。
自分のできることを増やしていきたいです。医療の知識が浅くて、解らないこともたくさんあるので、一つ一つ勉強して、何でも答えられるようになりたいです。長く通われている患者さんなども通いやすい、コミュニケーションをとって、受付と話をするとか、いいイメージを持ってもらえる病院づくりに貢献したいです。

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